建築自体のデザインはもちろん、新築の場合は「立地選定」、改修の場合は「建物調査」、現状把握のための「制度確認」から「スケジューリング」まで、建物の計画から完成まですべてお手伝い致します。
施設の計画にあっては利用するお客様はもちろん、働くスタッフにも喜ばれる場所づくりが大切と考えています。建物と共に施設の利用方法の確認やスケジュール調整の中で、依頼者様の事業計画をかなえる建物づくりの条件整理やデザインの検討をしていきます。
商業施設・店舗・ショップ・飲食店の設計建築・施設改修など、お任せください。
住宅だけでなく、商業施設や宿泊施設、オフィスなどの施設改修も行っています。現在は人口減少に伴い、空き家・空室問題が起こっており、この問題を解決するために、既存の建物をいかに改修して活用していくのか提案するのが、今の設計事務所に求められています。建物の劣化状況を把握する事で適切な改修提案を行い、依頼者様の要望をかなえたいと考えています。
施設空間のデザイン・構成は、提供する商品やサービスとリンクする必要があり、想定されるお客様のニーズを念頭に置きまとめていきます。また、その際コンセプトをよりよくするために、商圏調査等を行い、事業計画の精度を上げるケースもあります。
新しい事業を行うにあたり期待がもてる土地かどうかを確認します。その際、将来におけるインフラや社会状況の変化を加味して検討を行います。また、建てる場所によっては、建てられる規模・用途における規制がある場合があります。土地の状況によっては総工事費に影響を及ぼすこととなり、前もっての調査が非常に必要となります。土地の契約の際には十分に気を付けなければなりません。
建物はその用途により求められる施設等の基準が異なります。新築の場合は、現行法を基準として建てられるため、大きな問題は起こりにくいのですが、改修の場合は注意が必要です。既存建物を「用途変更」して改修する場合は、既存の建築や消防等の関係法令への適合が必要となり、それは改修費にも影響を及ぼすため早期の確認が大切です。
商業施設の場合、オープン日が予定より遅れることは事業計画に大きな影響を与えるため、新築・改修問わず企画段階から工事事業者選定、建築工事、オープニングまでのトータルスケジュールの把握がとても大切です。
使う材料はサンプルを揃え、好みやテクスチャー感を確認します。パースなどにより、空間の大きさ等を把握しながら家具のレイアウトや照明器具の配置まで全体計画においてトータルコーディネートを考えていきます。
建物の構造体にダメージがあったり、法律上の問題点がある場合、その状態で改修・リノベーションを行うと、コストがかかり過ぎて費用対効果の悪い投資になってしまいます。まず最初に既存の建物の状態を確認します。コストを把握するためにも、再利用する魅力があるかどうかの見立てを立てる必要があります。建物調査を行う事で、劣化部分の診断や改修する場合の概算の見立てが可能となります。
既存建物の何が大丈夫で何に問題があるのかを検討します。問題がある場合、行政や消防と協議し、必要な対応を行い問題解決の筋道をつけていきます。必要に応じて用途変更の確認申請も行います。
依頼者様の事業計画(部分改修・全改修)を叶えるためにも、既存不適合建築物であるか現状の把握が必要です。
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